11月はデジタル製品の「ブラックフライデー」に情報集中。– プレスリリース　キーワードランキング　2024年11月号 –

公開日:2024/12/02

プレスリリースで使われるキーワードをランキング形式で更新！

株式会社トドオナダは、4,000以上のWEBメディアをモニタリングできるPR効果測定サービス「Qlipper」を運営しています。

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Qlipperの機能のひとつに、国内の主要なワイヤーサービスから出されるプレスリリースを収集・分析する「リリース配信分析」があります。

そのデータを元に、

2024年11月の各種プレスリリース配信サービスで利用されたキーワードの、件数と仮想PV*のランキング

をお届けします。

対象プレスリリース配信サービス：@press、共同通信PRワイヤー、 JCN Newswire、Digital PR Platform、ドリームニュース、NEWSCAST、valuepress、PR TIMES、PressWalker

*仮想PV：国内4,000媒体以上のWEBメディアをモニタリングしているQlipperが、取得したサイト構造を基に独自エンジンで記事のページビューを予測・算出しています。（特許第7098122号）

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1 【総合】プレスリリースキーワード　1位～25位
2 【総合】プレスリリースキーワード　26位～50位
3 概要
4 注目キーワード
5 【広告・広報・マーケティング】プレスリリースキーワード　1位～25位
6 【広告・広報・マーケティング】プレスリリースキーワード　26位～50位
7 Qlipperについて

【総合】プレスリリースキーワード　1位～25位

【総合】プレスリリースキーワード　26位～50位

概要

10月の時点で順位を下げていた「秋」は50位以内に入らず、「冬」が登場しています（配信数30位、PV40位）。

他方、10月からランクインしている「クリスマス」がさらに順位を上げています（配信数10位→2位、PV17位→4位）。また新たにランキング入りしたのが「ブラックフライデー」（配信数43位、PV42位）。

これらに呼応するように「ギフト」（配信数26位→13位、PV48位→25位）や「プレゼント」（配信数23位→13位、PV26位→18位）が上昇しています。

注目キーワード

1. 「ブラックフライデー」

「ブラックフライデー」のプレスリリースで特徴的なのが配信カテゴリ。最多が「EC・通販」（18.2%）で、以下「PC・周辺機器」（14.2%）、「家電・デジタル製品」（13.7%）、「スマートフォン・携帯電話」（10.1%）、「インターネットサービス」（8.3%）と続きます。

ブラックフライデーのセールを展開しているのはデジタル製品の企業が中心で、売り方もインターネット経由が多いことが見て取れます。

2. 「クリスマス」

配信カテゴリを見ると、「旅行・宿泊」（26.9%）、「飲食店・グルメ」（19.9%）、「食品」（17.4%）と旅またはグルメ関連のリリースが全体の64%を占めています。ただし、転載も含めて最も高いPVを得ていたのは国産ゲームメーカーのリリースでした。自社IPを用いたクリスマス仕様の雑貨の販売開始が断トツの高PVでした。

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【広告・広報・マーケティング】プレスリリースキーワード　1位～25位

プレスリリースのカテゴリが「広告・広報・マーケティング」およびそれらに類する配信でのランキングです。

【広告・広報・マーケティング】プレスリリースキーワード　26位～50位

Qlipperについて

Qlipperは、広報業務を支援するPR効果測定ツールです。
Webニュースのモニタリング、PR分析、ChatGPTによる原稿の自動作成を含むプレスリリースエディタなどの機能を備え、効率的かつリアルタイムなPR戦略の立案・改善が可能になり、効果的なPR活動が行えます。
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