意外と無い!?広報PRの専門学部


こんにちは!株式会社トドオナダの白石です。広報PR向けのデータを提供している会社です。

広報PRって、どうやって学びましたか?

そういえば、大学に広報PR学部ってあまり聞いたこと無いなと思い、調べてみました。

広報PRが学べる大学や学部

https://shingakunet.com/searchList/ksl_daitan/jl_ed010/jm_ec160/js_e1700/

インターネット予備校のスタディサプリさんでは、広報を目指せる大学・短期大学(短大)の一覧として118校の学部があるそうですが、専門学部はありませんでした。

その他にも、Google検索で一通り検索しましたが、「広報 PR」を専門に教育される学部は日本には見当たりません。

専門的ではないものの経営学や、コミュケーション学、社会学や心理学の学科に、広報PRのコースを設置している学校はいくつか見受けられました。

学生のうちから、将来広報やPRで働きたい!と思われる方は、志望する学部に広報PRが学べるコースがあるかどうか確認された方が良さそうです。

アメリカには広報PR学部が普通にある

先程、日本には専門学部はなかったと言いましたが、アメリカには「広報学」として一般的に存在します。

www.studyusa.com

留学情報を提供するstudyusaさんは、留学可能な広報学部がある大学をリストアップしています。18大学ほどサイトで確認しました。留学可能でなければ、もっとあるかもしれません。日本ではちょっと見つけられなかったので、びっくりしますね!

気になるカリキュラム内容ですが、以下のURLをご確認ください。

https://www.global-study.jp/scholar/major_list_communications_public.html

留学情報を提供するグローバルスタディさんがリストアップしています。

必修科目として、報道、マルチメディアライティング、視聴者分析、広報活動、PRリサーチ、PR戦略など13の単位があるようです。おもしろいところではマスメディア倫理も必修になっています。分析の単位も多いですね。

選択科目は、広告、組織コミュニケーション、ニュース編集、インターネットコミュニケーションなど21の科目がありました。自分がどのように広報に携わるか、将来像で選択が分かれそうですね。例えば、企業であれば組織やマーケティングに関連する科目を選択し、ジャーナリズムや政策広報では、写真ジャーナリズムやマスコミュニケーション調査といった科目が良さそうです。

日米のキャリアパスの違い

広報PRに専門性を求めるアメリカと、ゼネラリストを求める日本で、新卒採用の仕方の違うことに表れています。

日本では、一般的に総合職として採用されてから、配属を決めていきます。一通り研修や初期配属、ジョブローテーションを経て広報PRに携わることが一般的ですね。採用後から教育が始まります。

一方、アメリカでは最初から広報PRの専門職として採用されます。他の仕事は基本的にしません。そのため学生のうちから広報PRについて学びます。

どちらが良いのか判断が難しいのですが、一般的なデータとして、アメリカでは広報PRの市場規模は1兆円を大きく超えていますが、日本では1500億円です。市場規模の違いが就職後に専門性を深めている理由かもしれません。

市場規模

ただし、日本もこの5年ほどで広報PRの市場規模は1.5倍に急成長しています。SNSの普及によりデータアナライズやマーケティングなど、今までより多くの知識が広報PRに必要になってきています。

これは株式会社ベクトルや株式会社サニーサイドアップなど、ITを活用しているPR会社が急成長していることからもわかります。

まとめ

現在はキャリアパスや市場規模が要因で、日本に広報PR専門の学部はありません。アメリカには専門職として一般的に学部があります。

市場規模は急成長しており、より広い知識や専門性が求められるようになってきているため、いずれ日本にもアメリカのように専門学部が設置されるでしょう。広報を学ぼうか迷っている方は非常にチャンスだと思いますね!先取りできますね。

すでに広報PRに携わっている方は、出来るところから専門性の高い知識をキャッチアップしていくと自分のバリューを高められます。

私も、データ方面から広報PRの成長を応援していきます!

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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